近年、企業のサステナブル経営は、自社のみならずサプライチェーン全体に影響を及ぼす重要な課題となっています。特に、GHG排出量算定やカーボンオフセットの取り組みは、企業価値向上やステークホルダーからの信頼確保に直結します。しかし、多くの企業では紙による管理にとどまり、発行・管理の煩雑さや情報改ざんのリスク、迅速な情報発信の難しさといった課題があります。
この現状を受け、パソナサステナビリティはDigit.ink Japan 合同会社と業務提携を開始し、デジタル証明書を活用した環境価値の可視化・管理ソリューションを提供します。本サービスでは、GHG排出量算定や環境データを基に、カーボンオフセット証明書などをデジタルで発行・管理。さらに、発行者は関連資料として動画・画像・PDFなどを自由に添付できるため、取り組み内容をステークホルダーにわかりやすく伝えるとともに、PR活用も可能です。ブロックチェーン技術(DID/VC)を用いた証明書発行により、迅速かつ安全に情報を共有でき、企業の透明性向上と報告業務の効率化を支援します。
開 始: 2025年12月1日(月)
内 容: 企業のサステナブル経営の促進に向け、Digit.inkのデジタル証明書プラットフォームとパソナサステナビリティのGHG排出量算定・コンサルティングサービスを連携させたソリューションを提供
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